自動ブレーキでも事故は避けられない!?事故例【動画あり】

高齢者の自動車事故が多発しています。

事故を避けるために「自動ブレーキ」を導入したらよいのでは?という意見も目にします。

しかし、自動ブレーキもまだまだ開発途中、依存するの危険かも?というデータが発表されました。 

2017年自動ブレーキの事故は72件も発生していた!

車や人を察知することで運転手よりも先にブレーキをかける「衝突被害軽減ブレーキ」(「自動ブレーキ」)。

ところがそんな自動ブレーキも十分に作動しないこともまだまだ多いようです。

実際に、国土交通省には2017年の間に、自動ブレーキが適切に働かずに事故が起きてしまった、という報告がなんと72件も寄せられていたとか。

衝突被害軽減ブレーキは万能ではない!

では、改めて、自動ブレーキの具体的な機能と、何ができて何ができないのか?については、国土交通省の動画を観てみましょう。

動画内で国土交通省に寄せられた不具合報告のデータがありますが、 340件のうち、多い順に見ていくと

「勝手に作動した」249件

「作動しなかった」88件

そして、不具合によって 「交通事故にまで及んだ」のが82件にも及ぶということです!

衝突被害軽減ブレーキはあくまでも補助機能で 完全に依存してしまうと、むしろ危険であることがわかります。

自動ブレーキシステムのついた車で起きた事故の例

さて、自動ブレーキシステムを搭載していたのに起きた事故、と言えば 2013年11月、埼玉県深谷市で起きた自動ブレーキ試乗会中の衝突事故があります。

ここで何があったのか?というと・・・ 埼玉県深谷市で試乗会があり、そこで自動ブレーキを装着したマツダ「CX―5」を約7メートル先の障害物に向けて走らせ、その機能を体験してもらうはずでした。 ところが、実際には車は障害物を倒して進んでしまい、金網に衝突しました。

結果、客と助手席の販売店員が重軽傷を負うことになったのです。 ただ、翌年のニュースによれば「仕組みの説明が不十分だった」とのことなので、機能自体の不具合というよりも、説明が十分でないことによる操作ミスのようですね。

 

もうひとつは、自動ブレーキの誤作動動画です。

冒頭の0:07の時点で警告音が出ています。 可能性としては、看板を人か何かと認識してしまったらしいのですが・・・ まだまだ事故を正確に予防するところまでは言っていないようです。

おわりに

実は私自身は運転免許はもっていないので、ドライブする際はもっぱら主人だのみです。 家の車は古いマニュアル車なので、とりあえずブレーキとアクセルを踏み間違えるという心配はありませんが、自家用車を所有するものとして、今後も自動ブレーキの機能については気になるところですね。